吾輩は螳螂である。
吾輩は螳螂である。名前はまだない。
もう一度言おう。
吾輩は螳螂である。
つまり、我輩は虫の中のKING of KING的存在なのであり、我の前に敵などというものは凡そ存在し得ないのである。
そう。確かに存在し得ないハズなのではあるのだが・・・
あろうことか今日、我輩は若干、危機的状況に陥ってしまったのである。
なので、本日はそのコトについてを螳螂である我輩が、最近人間共の間で流行っているというこのブログなるモノを使って綴ってみようかと思ふ。
11月14日(水) 都内某所にて (本日の最高気温23度)
最近、立冬が過ぎたコトもあってか、急激に寒くなってきている。
我々、螳螂に限らずほとんどの昆虫にとって、寒さというのは一番の天敵であると言える。
冬が近づくにつれ、ほとんどの虫は死ぬか、あるいは活動が活発ではなくなり、遠い遠い先に訪れるであろう春を待ちながら長き眠りにつくのである。
無論、無敵の存在である螳螂の我輩でさえもこの寒さには勝つ事ができない。
だから、我輩は寒くなっていく一方である今のような季節が大嫌いなのだ。
だが、今日のこの暖かさは一体どうしたことであろう?
とても11月とは思えぬ陽気だ。
こんなに久々の暖かい陽気とあっては、外を出歩かないワケにはいかないではないか。
どれどれ、丁度昼時で腹も空いてきたことだし、狩りにでも出かけるとするか。
ん・・・?
どうやらこの暖かさについ調子に乗ってしまい、なにやら妙な所に来てしまったようだ・・・。
なんなのだ?この実に汚らしい場所は? (←Lorhanの部屋のベランダですが何か?www
まぁ、そんなコトはどうでもイイ。
今、我輩は腹が減っているのだ。
何か我輩の口に合うような活きのイイ獲物はいないかな~っと・・・・・
・謎の声
「あ~マジで午後から授業行くとか超メンドくせぇヨ↓↓どうせ来年は他大学に行っちゃうんだから、今日はサボっちまおっかな~(→~→)ゝ」
(*゚ロ゚)!!
なっ、なんだ?!なんなのだ→あの巨大な生物は(~□~;)??
・・・・・
・・・・
・・・そうか。コレが螳螂界の中で前々から噂になっている極悪非道な下等生物→人間というヤツなのだな。
それにしてもなんと醜い生き物だろうか。
この醜さは、我輩が今まで見てきた生き物の中でダントツNo.1の醜さといっても過言ではなかろう。
コレでは蛆やボウフラなどが可愛くみえてしまうというものだ。
・下等生物(人間)
「ん・・・?なんだコレ??お~っカマキリじゃん!!東京に来てからカマキリなんて全然見なかったから、すっげぇ久々だし!!ってか東京にもちゃんとカマキリが育つ環境ってあるんだな~→もしかしてコレって結構レアなコトなんじゃネ?♪」
・・・それにしてもこの下等生物はさっきから一人で一体何をブツブツと言っているのだ??
もしや、我輩に何か語りかけてきているのか???
・・・・・
・・・
よし。良かろう。
今日は暖かくて我輩の気分もすこぶる良い。
だから、話があるというのならばぜひ聞いてやろうではないか。
(↑今考えれば、この我輩の決断が後の我輩の運命を大きく変えてしまうであろう事など一体誰が予測できたであろうか?)
どれ、そこの人間とやら。
この螳螂様が直々に貴様のような下等生物の話を聞いてやろうというんだ。
何か話したいことがあるなら手短に話してみろ。
・下等生物(人間)
「ウヲッ(~Д~;)!!なんだ??なんかコイツ自分からコッチに近づいてきたぞ!!・・・・・こりゃシャッターチャンス⇒独占撮影会してくださいとでも言わんばかりやないかい^^ニヤ。」
ん?今度はなんだ?あの人間、何かを持ってきたな?アレは一体・・・・・?
・下等生物(人間)
「さ~て。どんどん撮っていくぞ~!!1枚目・・・2枚目・・・3枚目っと★う~ん・・・やっぱりモデルには少し動いてもらいたいな~・・・・・あっ♪そういや、カマキリといえば代表的なあのポーズ。アレをしてもらわなきゃやっぱダメでしょ~w(~∇~)w」
・下等生物(人間)
「う~んどうしたらアレやってくれるのかな~??・・・・・そ・う・だ★チョットだけ突いてみよっかなぁ~(▼∀▼)ゝニヤリ♪」
なっ!!貴様!!
一体我輩を誰だと思っている!?
我輩はわざわざ貴様の話を聞きに来てやったのだぞ?!
それなのに、なぜその手に持った如何わしいモノをコチラに近づけてくるのだ!?
・下等生物(人間)
「ホ~レホレ~(っ´▽`)っ ツンツン→」
きっ、貴様ァァァァァ!!
よもや、この我輩に攻撃を仕掛けてこようとは・・・・・
・・・・
・・・
「フッフッフ。初めてですよ…ここまで我輩をコケにしたおバカさんは…▼□▼」
By カマキリーザ
バカめ。さすがは愚かな下等生物といったところよ。
そんなに早死にを望むのならば、スグにでもアノ世に送ってやりたいところだが・・・
だが、スグには逝かせはしない。
「じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!`д´」
By カマキリーザ
実は、我輩はサービス精神旺盛なコトでも有名でな。
今回、貴様にはあの世に逝く前に、「どうしようもない絶望」というものを手土産にしてやるために、あるコトを教えておいてやる→
「我輩はあと2回も変身を残しているのだ!!Ψ`▽´Ψ」
By カマキリーザ
「光栄に思うがいい⇒この変身を見せるのは、貴様が初めてだ!!」
By カマキリーザ
↓カマキリーザ第2形態↓(戦闘力53万⇒100万オーバー)
「フッ。この姿では力があり余っているからな。ちょっとやりすぎてしまうかもしれん。くっくっく…戦闘力にしたら100万以上は確実か…」
By カマキリーザ
・下等生物(人間)
「ウハwwwヤッタ!!やっぱカマキリと言ったらこのポーズをしてくれなきゃダメでしょ~w^^w」
何ぃっ!?この姿を見ても全く動じないだと???(~□~)
「思っていたよりずっと強いようだね。ちょっと驚いたよ…でも、我輩には敵わない!!」
By カマキリーザ
・下等生物(人間)
「ん~もうチョットだけ凝ったポーズが欲しいな~・・・・・おっ!!そ・う・だ★この状態でさらに突いてみるとどうなるんでしょうネ~それじゃ良いリアクションお願いしますヨ→カマキリさん♪^^ニヤニヤ」
・下等生物(人間)
「ホ~レホレホレホレホレ~(っ´▽`)っ ツンツンツンツンツン→」
「フフフ…まったく虫をイライラさせるのがうまい奴だ…」
By カマキリーザ
「こうなったら、大サービスでご覧に入れようぞ!我輩の最後の変身を…我輩の真の姿を…」
By カマキリーザ
・下等生物(人間)
「なんだ?何も変わんないの?もう終わり??それじゃ全然つまんないヨ~。コラ→動け動け~(っ´▽`)っ ツンツンツツンツンツンツンツンツツン→」
「でかい口を利くのもそこまでだ⇒今すぐ黙らせてやるぞ!!ばぁーーーっ!!!」
By カマキリーザ
↓カマキリーザ最終形態↓(戦闘力100万オーバー⇒∞ or 0?)
フハハハハハハハハハハハハ!!
どうだ、この我輩の最後の隠し球にして最強の究極奥義→
擬態!!!!! (=要は死んだふり。)
我々、螳螂族は昆虫界切っての擬態のスペシャリストなのだよ。
残念だったな愚かな人間め!!
この技を出したが最後、我輩の勝ちはもう決まったも同然。
なにせ、コレはあの凶暴な熊にさえも有効な戦術なのだからな!!
( ゚∀゚)フハハハ八八ノヽノヽ→
・下等生物(人間)
「(´-`).。oO(・・・うわ~めっちゃ生きてます感が体の至る所から溢れ出てて完全にバレバレやん。ってかどんだけあからさまで古い戦法なのよコレ?) 」
・下等生物(人間)
「・・・・・あっ。やべっ!!遊んでる間に、もうこんな時間になってるし!!さっさと大学行かなきゃ単位が・・・(=д=;)↓↓」
・・・・・そうして人間、イヤ、下等生物はその場を去っていった。
つまり、ヤツは退散、尻尾を巻いてこの戦場から逃げていったというコトなのである。
その瞬間→我輩の完全勝利が確定した。
・・・しかし、完全勝利を収めたとはいえ、今回は予想外、まさしく想定外な危機的出来事であった。
なにせ、我輩の第2形態変身に止まらず、さらにはとっておきの秘技である擬態までもを使わされてしまったのだからな。
「我輩にホコリをつけたのは、親以外ではヤツが初めてだったよ」
By カマキリーザ
・・・こうして、我輩の長かった秋日の1日は幕を閉じたのであった。
吾輩は螳螂である。名前はまだない。
(´-`).。oO(↑上記文中だけで何回『フリーザカマキリーザ』が出てきたんだよ?おい。
最後に
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我輩は安心して
この冬、安らかに
アノ世に逝けるであろう。
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